2024年2月に、YorucaのAPIサーバをNode.jsからDenoに移行したことをブログに書きました。
以前の記事:YorucaのAPIサーバの実行環境を Node.js から Deno へ移行しました
その記事ではDenoを絶賛していたのですが、残念ながら今回、DenoからRuby on Railsへ移行することになりました。
理由は、Denoの開発終了が発表されたためです。
2026年10月9日、Denoの開発チームがCloudflareに合流することが発表されました。Denoランタイムは今後1年間、バグ修正やセキュリティアップデートが提供されますが、その後は開発元による開発が終了するとのことです。
Deno自体はオープンソースとして残るため、コミュニティによって開発が継続される可能性はあります。しかし、業務で利用するAPIサーバとしては、今後のメンテナンスに不安が残ります。
移行先としてBunも考えましたが、今回は弊社の他サービスでも採用しているRuby on Railsを選択しました。Railsであれば、他サービスで培った開発・運用のノウハウを共有できるほか、弊社エンジニアのスキルセットとも合致しているため、開発を進めやすくなるといったメリットがあります。
前回の記事では、
「これから数年はYorucaのAPIサーバは Deno で動きます。」
と書いていましたが、約2年8か月で移行することになってしまいました。
Denoはとても優れた実行環境だったと思います。それだけに今回の発表は残念ですが、開発チームの皆様には感謝しています。
これから数年はYorucaのAPIサーバは Ruby on Rails で動きます。
色々できて Rails とってもオススメです!
